今回使用しているお米は、『里海米 ( さとうみまい )』です。
『里海米』とは、「瀬戸内かきがらアグリ事業」において、“里海”である瀬戸内海で育てられた牡蠣の殻=かきがらに含まれる“豊かなミネラル成分”を土壌改良材として田んぼにまき、その産物として生まれた良質なお米のことです。
美味しいお米を作るためには土づくりが重要であり、かきがらは豊富なカルシウムやタンパク質、天然のミネラルを含んでいます。この土づくりによって、良質で美味しい『里海米』が育まれます。
『里海米』の誕生により、従来は産地や品種によって選ばれていた米の市場に新たな価値が生まれました。それは、『里海米』を購入して食べるだけで、誰でも里海や瀬戸内海、岡山の自然や農業を守る活動に参加できるという価値です。