桃太郎パンケーキ【もちきび】 

岡山県産のコシヒカリを昔ながらの石臼で搗いて粉にする「胴搗き製粉」で微粉にすることで、驚きのもちもち食感と「もちきび」のほんのりほろ苦さがあいまって、きびだんごのようなパンケーキに仕上がりました。桃太郎の鬼退治で知られる「桃太郎伝説」のイヌ、サル、キジだけではない、老若男女を魅了する米粉でできたパンケーキミックスをご紹介いたします。

鬼もほしがる
桃太郎パンケーキ!?

『世界を米粉が歩いたら』シリーズの第3弾。桃太郎伝説で有名な岡山県において、岡山県産の米粉、岡山県産のもちきびを使って、きびだんご風米粉パンケーキを完成させました。
岡山県津山市にある農事組合法人AKファームさんが作った上質な岡山県産コシヒカリを、半鐘屋独自の胴搗き製粉できめ細かやかな米粉に仕上げています。米粉のモチモチ食感と甘みに、岡山県産のもちきびのほろ苦さがアクセントになって、きびだんご風な仕上がりになりました。

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最高峰品種コシヒカリを
伝統的な製粉法で

今回使用しているお米は、言わずと知れた最高峰品種のコシヒカリを伝統的な昔ながらの製法(胴搗き製粉法)で仕上げた米粉を使っています。ふんわりマイルドな米粉ですので、驚きのモチモチ食感が楽しめます。
コシヒカリは、日本の主要なお米の品種の中で、食味が良く、粘り気がありつつも、一粒一粒が独立している「こし」のある食感が特徴です。また、ご飯が冷めても美味しさが保たれることでも知られています。
また、伝統的な胴搗き製粉法で製粉した米粉は、気流粉砕より粗く、ロール粉砕より細かく仕上がります。生産時に熱による製品の劣化を和らげることで、素材の良さを損なわないのが特長です。

良質で美味しい
『里海米(さとうみまい)』

今回使用しているお米は、『里海米 ( さとうみまい )』です。
『里海米』とは、「瀬戸内かきがらアグリ事業」において、“里海”である瀬戸内海で育てられた牡蠣の殻=かきがらに含まれる“豊かなミネラル成分”を土壌改良材として田んぼにまき、その産物として生まれた良質なお米のことです。
美味しいお米を作るためには土づくりが重要であり、かきがらは豊富なカルシウムやタンパク質、天然のミネラルを含んでいます。この土づくりによって、良質で美味しい『里海米』が育まれます。
『里海米』の誕生により、従来は産地や品種によって選ばれていた米の市場に新たな価値が生まれました。それは、『里海米』を購入して食べるだけで、誰でも里海や瀬戸内海、岡山の自然や農業を守る活動に参加できるという価値です。

米粉を扱う会社が
本気でこだわった
桃太郎パンケーキ(もちきび)

こだわり1

小麦不使用、アルミフリー

使用している原料は、米粉と砂糖、もちきびのみ。素材の良さをじっくり味わっていただくため、最小限の原料にとどめました。小麦グルテンは含まれておりません。

こだわり2

モチモチ感の相乗効果=
コシヒカリ×胴搗き製粉×もちきび

米粉特有のモチモチ感は、いわゆるお餅のモチモチ感を生み出すでんぷんの一種(アミロペクチン)によるものです。また、米粉は小麦粉に比べて水分を吸収しやすいことから、しっとりとした食感も加わります。 さらに、米粉に使用しているコシヒカリは食味がよく粘り気があり「こし」があります。 さらに、糯性のもちきびを使うことで、モチモチ感の相乗効果を生み出しています。

こだわり3

岡山県産もちきび

気候が温暖で雨の少ない典型的な瀬戸内気候の岡山県玉野市で採れたもちきびを使用しています。もちきびは、きびだんごなど古くから日本の食文化を支えており、亜鉛、食物繊維、マグネシウムといったミネラルが非常に豊富で、黄色い色素はポリフェノールで抗酸化性に優れています。

こだわり4

奄美諸島産の砂糖を使用
優しい甘さ加減

奄美諸島産さとうきびを釜で炊き上げ、さとうきび本来の風味とミネラル分を残すように仕上げた優しい味の砂糖です。半鐘屋の桃太郎パンケーキ(もちきび)は、程よい甘さ加減に仕上げておりますので、そのままでも、ジャムやあんこをプラスしても、美味しくいただけます。同シリーズの関連商品「白小豆あんバター」は、希少な備中夢白小豆を使用した極上のあんバターで、桃太郎パンケーキ(もちきび)にとても良く合います。

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