米粉を使ったスウェーデン風もちもちパンケーキミックス

食べ方はスウェーデン、食感は和風なハイブリッドパンケーキミックス。
薄く焼き上げてから巻いたり包んだりして食べることで、パンケーキと具材の一体感を存分に楽しめるスウェーデン風パンケーキミックスをご紹介いたします。

クラウドファンディング第2弾!

2022年1月21日~2月21日の間で挑戦しておりましたクラウドファンディングが、目標を達成し、終了いたしました。
公開から6時間で目標金額に達成し、最終的には653%の達成率となり、172人ものサポーターの方々に応援いただきました。改めまして、たくさんの温かい応援やご支援、励ましの言葉を頂戴いたしました皆様に心より感謝申し上げます。
今回の挑戦を通して、多くの方に関心を持っていただくことができたと強く実感しております。これからも新しい商品の開発に尽力してまいります。

スウェーデン風
もちもちパンケーキミックスの
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食べ方はスウェーデン、
食感は和風なハイブリッドパンケーキミックス

日本ではふわふわに焼きあがるハワイ風のパンケーキが主流ですが、実はスウェーデンではパンケーキが薄いのです。
さらに、米粉を使っているので、薄いながらも、もちもちした食感があって、この食感が何とも楽しい!

薄く焼き上げてから巻いたり包んだりして食べることで、パンケーキと具材の一体感を存分に楽しめる。包んで食べられるからこそ、これまでのメープルシロップやはちみつ、バターだけではなく、あんこやフルーツ、サラダやお肉などのお料理とも一緒に食べられる!さらに、グラノーラをのせるなど自由自在。新しいパンケーキの楽しみ方が見つかるかも!?

食べ方や見た目がスウェーデン風なのに、モチモチっとした和風食感!スウェーデン文化と日本文化のコラボレーションのようなパンケーキをぜひお楽しみください。

米粉を扱う会社が
本気でこだわった
パンケーキミックス

こだわり1

小麦不使用、アルミフリー

使用している原料は、米粉と砂糖、アルミ不使用のベーキングパウダーのみ。
小麦グルテンは含まれておりません。

こだわり2

シルクのようななめらかさと輝き。
だから、キヌヒカリ。ヘルシーなのも嬉しい。

使用しているお米はキヌヒカリ。
炊きあがりが白く、絹【シルク】のような輝きから名付けられたお米です。
米粉は小麦に比べ、アミノ酸スコアが高いと言われています。
アミノ酸スコアとは、食べ物に含まれるタンパク質の量と必須アミノ酸がバランス良く含まれているかを数字で表したものです。米粉は栄養価が高いうえに、油の吸収率が低く、しかも腹持ちが良いので、カロリーの摂取量を抑えることができます。

こだわり3

奄美諸島産の砂糖を使用。優しい甘さ加減。

奄美諸島産さとうきびを釜で炊き上げ、さとうきび本来の風味とミネラル分を残すように仕上げた優しい味の砂糖です。半鐘屋のスウェーデン風もちもちパンケーキミックスは、程よい甘さ加減に仕上げておりますので、そのままでも、ジャムやあんこをプラスしても、美味しくいただけます。

誕生秘話
「スウェーデン風もちもちパンケーキミックス」になるまで

ある日、半鐘屋の一室で新製品についてのミーティングが行われていました。新製品というのは、米粉を使ったパンケーキミックスです。

『米粉だから、やはりもちもち感を全面に押し出して和風なイメージでしょうかねぇ…』
『おだんごのようなイメージですかね』
『実は僕、あんこ大好きなんです』と、社外コーディネーターのK氏。
『あんこをつけたイメージでいきましょうか…』
ほぼ和風の路線で決まりかけていた。そこへ、K氏のもとに K 氏のスタッフのR氏からチャットが。
『実は、うちにスウェーデン人のスタッフがいるんですが、彼の故郷のパンケーキはこんな感じらしいんですよ!』と入電! ミーティングに参加していた全員でその画像を見てみる。(残念ながら、著作権の兼ね合いで画像は割愛させていただきます。)

『!!!』

食べたい。シンプルに食べたい。胃袋をガッツリ掴まれてもっていかれました。スウェーデンのパンケーキは薄く焼いて、クレープ状に巻いたものに、リンゴンベリーのジャムやフルーツをのせたり、ほうれん草やクリームソースをはさんだもの、キャビアをのせたものまである。とにもかくにも美味しそうである。歓声があがる。その場にいたスタッフ全員が気に入ったようだ。心と胃袋の意識はすでに津山市から 7,985km彼方のスウェーデンの首都ストックホルムへ行ってしまいました。

『さて…』と、また先ほどの和風の路線でミーティングに戻る。

しかし、ミーティング中、さっきの画像がずっと頭に残り、モヤモヤが晴れません。「じゃ、次回のミーティングは…」と、もう締めの言葉がでかかっていたところ、社長の岡田が切り出す。

『なんだかさきほどのスウェーデン風パンケーキの画像が頭から離れないんですよ』

“自らも消費者” をモットーにしている半鐘屋ですが、なんと “自らが食べたい” という欲望に負けてしまいました。
ここから大きく方針を転換し、『スウェーデン風もちもちパンケーキミックス』ができあがりました!

農業者と製造者の
深い絆から生まれた製品

岡山県は、晴れの国と呼ばれるほど豊かな日照量を持ち、風土や気候にあった米づくりが行われています。
岡山県津山市で農業を営んでいる土井さんと半鐘屋は、10年以上もの長い間、信頼関係を築いてきました。土井さんには、お米の他にもはとむぎや小麦など様々な作物も作っていただいており、半鐘屋にとって、なくてはならない存在です。
寒暖の差が激しい土地での作業は決して楽ではありませんが、できる限り農薬を使わず、近隣の土地にも気を配りながら農作業をしています。最近では、ドローンやエアーボートを使って作業の効率化を進めていけるようになりました。
生涯現役で頑張ることを目標に、痛む膝を抱えながらも、土井さんの1日がまた始まります。作物に対する愛情と丁寧な仕事が生んだ良質のお米。良質の原料を活かす、半鐘屋の長年培ってきた技術。両者の想いが一緒になって、お届けできる商品です。
(写真左が土井氏)

第26回全国菓子大博覧会
「農林水産大臣賞受賞」米粉を使用

半鐘屋式湿式気流粉砕法
半鐘屋の米粉は “湿式気流粉砕” という方式を組み入れています。製粉方法には、乾式と湿式がありますが、湿式は一度水に浸し、米粒に水分を含ませ柔らかくすることで、製粉後、きめが細かく、でんぷんの損失が少ない米粉に仕上がります。
弊社では、米の下処理に重点を置き、米の風味を活かす独自の方法で「半鐘屋式湿式気流粉砕法」を完成させました。

また、微力ながらも「地域流通加工用米」制度や「新規需要米」制度を活用し、少しでも休耕田を減らすべく、転作作物として地元農家の方々に作付けをお願いする取り組みを行い、地元農家さんと直接契約作付けで収穫された安心のお米を使用しています。
2013年に広島で行われた、第26回全国菓子大博覧会で「半鐘屋の米粉」がその独自の技術と高い品質が認められ「農林水産大臣賞」を受賞しました。

味や香りが良いということから、プリン、シフォンケーキ、ロールケーキ、カステラ等、様々な用途で採用されている米粉です。
2013年に広島で行われた、第26回全国菓子大博覧会で「半鐘屋の米粉」がその独自の技術と高い品質が認められ「農林水産大臣賞」を受賞しました。
(気流粉砕機)

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